荒井 由美(松任谷 由美)の歌に「ソーダ水の中を、貨物船が、とおる」と言う一節があります。 

目の前が、海岸のようなレストランで、ソーダ水が、テーブルの上にあって、遠く、海の上を、白い貨物船が、ゆっくりと、通り過ぎていく。

このような情景が、うかんできます。   

この情景に、遭遇したからと、いって、それぞれの感性ですから、同じことを、考えるとは、かぎりません。  

 10人、いれば、十人十色、それぞれ、違う場合も、あります。

同じことに、遭遇したとしても、曲を、つくり、歌詞をつくり、ということは、そのひとの才能であり、能力でありますが、その才能だけでは、こうは、ならないと思います。

その才能を、さらに、開花させるためには、努力、精進、工夫、が必要に、なって、きます。